――現在の仕事内容を教えてください。
SUBARU車の北米生産拠点へ輸送する自動車部品の梱包工程班長として、安全・品質・生産性の確保と、人材育成を担当しています。梱包作業で取り扱う自動車部品の形や材質、大きさ、重さはさまざまです。金属製の部品も多く、梱包中に作業者がケガをしないように気を配らなければなりません。効率性と安全性、そして品質の両立を目指し、日々業務にあたっています。
――人材育成にあたって意識していることはありますか?
主に、作業者を指導する指導員の育成を行っています。安全に効率良く作業を進めるためには、作業者への声掛けなど、コミュニケーションが非常に重要です。人材育成においても、一人ひとりのコミュニケーションスキル向上に力を入れています。部下が成長していく姿を見るのは大きな喜びですし、達成感にもつながります。
――学生時代の経験が現在の仕事に活きていると感じることはありますか?
学生時代には、アルバイトなどを通じて、年代を問わず多くの人と交流することを大切にしてきました。年齢や立場が違えば考え方も変わり、自分にはない視点に気付かされることも多々ありました。そのときの経験が、人材育成をする上で大いに役立っています。
――就職活動はどのように行いましたか?
業種や職種にこだわりなく就職先を検討する中で、家族が働いていたスバルロジスティクスに興味を持ちました。それで工場見学に訪れたのですが、そのとき感じた雰囲気の良さが入社を決めた理由です。対応してくれた社員の方々が明るく挨拶をしてくれたり、優しく声掛けをしてくれたりしたので、安心して働けると思いました。
――実際に入社されてみてどうでしたか。
入社前の印象通りでしたね。周りの皆さんが親身になって相談に乗ってくれるので、仕事で悩むこともあまりありませんでした。男女や上下の差を感じさせない、風通しの良い雰囲気があると感じています。
──女性にとっても働きやすい職場でしょうか。
特に私が所属している部署には女性が多く、女性の活躍と成長に期待する風土があります。皆さん意欲的に、自分から仕事に取り組んでいますね。結婚や妊娠、出産など、ライフステージが変わっても長く働きやすい点も、この会社のいいところだと思います。私自身も産休・育休でしばらく職場から離れていましたが、職場復帰した際には、それまでと変わらずあたたかく迎え入れてもらいました。これから入社してくる方々のためにも、子育てをしながら働きやすい職場づくりをさらに進めていきたいと思います。
──スバルロジスティクスへの入社を検討している学生の皆さんにメッセージをお願いします。
スバルロジスティクスは、自分の頑張り次第で自己成長ができる会社です。周りも前向きに仕事に取り組む方ばかりなので、お互い刺激を受けて成長できると思います。人間関係や雰囲気の良さは、この会社の自慢です。皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。
子育て支援 | 産休・育休をはじめ、最大で小学4年生就学始期まで利用できる時短勤務制度や、子ども1人につき年間5日まで取得できる「子の看護休暇」など、子育て支援のための制度が整っています。育休復帰後は子どもが突然体調を崩すことも多いのですが、有給とは別に「子の看護休暇」があり、さらに1時間単位でも取得できるので助かります。 |
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7:30 | 出社 | 始業30分前に余裕を持って出社。今日の予定や連絡事項を確認します。 |
8:00 | 朝礼 | 今日の予定、注意事項等を通達。ゼロ災コール後作業開始。 |
10:00 | 梱包作業の進捗状況確認 | 及び班員への指導教育等を実施します。 |
12:20 | 昼礼 | 午前中の作業進捗状況と午後の作業連絡を通達。ゼロ災コールで作業開始。 |
17:00 | 退社 | 子供の保育園へお迎えに向かいます。 |