――学生時代に頑張っていたことはなんですか?
大学でデザインの勉強をしつつ、漫画家を目指して漫画の自主制作をしていました。同時に、ピザのデリバリーのアルバイトを長く続けていて、その経験が現在の仕事にも役立っています。お客様が求める商品を、できるだけ安く、安全に、高い品質で届けるためのノウハウを学ぶことができました。
――スバルロジスティクスに入社を決めた理由は?
先ほどお話ししたように、学生時代は漫画家の道を志していたのですが、なかなかうまくいかなくて。「やっぱり就職活動をしよう」と考え、大学のキャリアセンターに相談したところ、スバルロジスティクスを紹介してもらいました。本社のある太田市は地元でしたし、父がSUBARUに勤めていたこともあって縁を感じ、第一印象でとても良いイメージを持ちました。
――実際に入社されてみてどうでしたか。
明るくて面倒見の良い先輩や上司がたくさんいて、すぐに職場になじむことができました。「楽しい会社だな」と思った最初の印象は、入社から10年以上経った今も変わりませんね。
――現在の仕事内容を教えてください。
会社経営のサポートやガバナンス強化に従事しています。具体的には、会社の意思決定ツールである稟議の受付と運用改善、設備投資に関する予算確認や効果確認、運用改善などに携わっています。また、経営会議や取締役会といった主要会議の運営補助なども業務のひとつです。そのほかに特命事項もあり、例えば最近では、社長と従業員との対話会の企画・運営を行いました。
――仕事でやりがいを感じるのはどんなときですか?
経営層の正しい意思決定をサポートするためには、事前の情報整理が非常に重要です。検討すべきポイントは何か、どのようなメリットとリスクがあるか、といった情報が揃っていなければ、適切な経営判断を下すことはできないでしょう。さらに、必要な情報を揃えるには、社内の各事業部と経営層の、双方とのコミュニケーションが不可欠です。それらの連携や情報整理がうまくいって、関係各所がすべて納得した形で意思決定がなされたときには、大きなやりがいを感じます。
――会社のいいところを教えてください。
物流に関わる幅広い業務に携われることです。物流の仕事には「輸送」「保管」「付加価値」という大きく3つの機能があるといわれています。スバルロジスティクスでは、「輸送」は完成車の輸送や部品の輸出入、「保管」は自動車や航空機の部品の入出庫、「付加価値」は部品の梱包や新車の納車整備と、物流の3大機能すべてに関わることができます。自分が進みたい方向に合わせてバラエティーに富んだ物流の仕事ができることは、この会社の大きな魅力だと思います。
また、休みの取りやすさやフレックス制度など、ライフワークバランスを重視した働き方ができるのもいいところです。福利厚生はかなり充実していて、他社に勤める親戚に話すとうらやましがられます。
――スバルロジスティクスへの入社を検討している学生の皆さんにメッセージをお願いします。
物流の仕事には派手さはないかもしれませんが、世の中になくてはならない“縁の下の力持ち”。与えられた条件の中でベストなサービスを提供する、やりがいのある仕事です。学生時代の専攻や文系・理系は問いませんし、デザイン専攻だった私も毎日楽しく仕事ができています。一緒に物流のプロフェッショナルを目指しましょう!
資格取得制度 | 業務上必要と認められた資格や免許であれば、受験費用が全額会社負担になります。私も、会社の支援を受けて、フォークリフト、玉掛け、第一種衛生管理士の資格を取得しました。社員のスキルアップを後押ししてくれる、とてもありがたい制度です。 |
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8:00 | 出社 | 家庭の事情で二人の子供を幼稚園へ送る際は、フレックスで9:00出社にします。 |
9:00 | メール確認 | りん議や設備投資の問い合わせ対応 |
12:20 | 昼食 | 毎日食堂で喫食します。(おいしい)その後更衣室で歯を磨き、始業のチャイムが鳴るまで自席で昼寝をします。 |
13:30 | 打合わせ | りん議や設備投資関連が多いです。 |
15:30 | 新社長との対話会進行 | 1回/週での開催です。進行役として参加したりします。 |
16:30 | 問い合わせ対応や資料作り | 思いのほか多くて追われたりします。 |
17:30 | 終業・帰宅 | 共働きの為なるべく早く帰宅し、家事や育児に余力を残したいところです。 |